『女性の愚痴は聞くだけでいい』解決策はいらない…を妻で検証してみた
誰もが抱える不満。やはり自分のことすらコントロールできない、予測できないから他人に対しても激しくストレスを感じるんだろうなぁ。
最近人間関係に関する本を読んでみたのですが、人間ってほとんど人間関係の悩みが多いんだそうです。まぁ確かにそうですよね。
その本の中に、愚痴をこぼすときの男女の違いについて書かれているものがあり、男性は解決策が欲しくて愚痴を言い、女性は話を聞いてほしくて(共感してほしくて)愚痴を言うんだとか。
へーーー(>_<)って思ったので、ちょっと妻に対して試してみたことをつづります。
職場の愚痴
今月のはじめ何かしら事件が起こったようです。妻の職場はパートさんとアルバイトさんがいて雇用形態が違っているのだそうです。仕事内容は一緒ですけどね。
そこで長年働いている古株のババア(パート60歳前後)が、トイレ掃除の順番に対してケチをつけたのだとか。
ババア
『そっちのトイレはアルバイトが多く使っているから、掃除をアルバイトで回して』
ババア
『こっちのトイレは全員で順番に掃除していきましょう』
つまり何が言いたいか?
アルバイトがトイレ掃除なんてしろよボケ って事らしい。ちなみにパートとアルバイトの比率は3:1 !!!!!
アルバイトが圧倒的に少ないのです。ちなみに同じ広さのトイレが会社の左右に分かれてあるそうです。
席の関係でアルバイトが使うトイレは近場に行くのが必然。そこでそこのトイレはアルバイトで、そしてもう一つのトイレは全員(???)で使うから全員で順番に掃除するようにするって事。
比率を考えても、確実にアルバイトがたくさん掃除しなくてはいけなくなるらしい。提案が腐っているということは置いておいて、ほんと身勝手なこんなババア一人はいますよね~。
って内容はこんな感じらしい。
解決策をワザと会話の中に入れてみた結果…
『会社の上司に訴えればいいんじゃない』
『理不尽だから、比率の事とかで攻めていけば』
『理解ある人もいるだろうから、そういった人に助けを求めてもいいんじゃない?』
こんな感じでチャチャを入れるように解決策みたいなことを入れてみた。
すると、明らかに物足りない様子で口数が減ってきた。
やっぱり女性(妻)はそういったことを求めてない様に感じたのでこの実験は終了。
下手すぎて笑える↑(爆)
次に共感の言葉を入れてみた。
共感するような言葉を入れてみた結果…
「そうなんだ大変だね」
『本当にそいつイケていないなぁ』
『○○(名まえ)も大変だなぁ』
『頭がおかしいんじゃないその人』
『気持ちわかるよ』
こんな言葉を相槌代わりに入れてみると、めっちゃしゃべるしゃべる。
止まらない勢いで、その人に関する愚痴を『こんなこともあったし、こんな提案もしてきたんだよ』ってしゃべり続けました。
10分ぐらい話を続けたでしょうか?すると本当に機嫌がよくなったんです。
コレ本当に使える( ̄ー ̄)ニヤリ。
女性は本当に聞いてもらうだけでいいんだなぁって実感しました。
まとめ
男って解決策をしゃべりたがります、コレ実は女性にはあまり意味がないのかもしれません。話を聞いて共感してあげるだけ(内容は聞いても聞いていなくてもOKかも!?)
夫婦道という言葉がありますが、まさに毎日が精進していかなければいけないという言葉。夫婦道になぞらえて精進していこうと思っております。
新たな夫婦円満のスキルを身に付けた気分です。