妻を好きすぎるオトコのブログ

妻と仲良くいつまでもやっていきたいから努力していること実践してみようと思うことをつづります。

たぶん最強?喧嘩が絶えない子供達へのお小遣いのやり方を考えてみた

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私の子供は3人。3人とも女の子なんですが、中学生、小学校高学年、保育園となっています。

最近特にですが、長女と次女のケンカがひどいんです。女の子のケンカとしてやはり鏡の前の争いから一日が始まり、髪を結ぶためのゴムの取り合い、お互いの洋服のセンスのけなし合い、そして近くに寄るな攻撃。

 

毎日本当にハァ~~~って感じになっています。

 

昨日の話なんですが、うちは月末にお小遣いをやることにしています。これは妻の給料日が月末ってことにちなんでなんですけど、そこでも揉めに揉めました。

 

中学生の娘には2000円、小学校高学年の娘には1500円、年長さんの娘には500円という内訳なのですが、家計的にはトータル4000円の出費になっています。(保育園の子の小遣いはママが預かって『買って買って』攻撃の時に使います(笑))

 

そこで始まったのが、

次女『この前おねーちゃんは○○をしなかったから減額じゃないの?』

 

長女あんただって○○をしなかったし、○○ちゃんの家に泊まりに行ったときにママからお金もらっていたから小遣い無しなんじゃない??』

 

次女『それを言うなら、部活のお昼ご飯代をもらった後のお金とか返していない時があったじゃん』

 

って感じでした( ;∀;)

 

とりあえずお互いがお互いを気に食わないって思っているんでしょうね。確かに思春期ですからそういった時期は私にもあったし、そのうちおとなしくなるだろうって思っていますが、最近は特にひどいなぁって感じていたんです。

 

そんなやり取りがあった後、必ずうちの愛妻様はキレだして、

『おまいら小遣い無しな(-_-メ)』って感じで不機嫌状態になってしまいます。

 

小遣いをあげるときは必ず毎回ケンカに発展してしまい、そうなってしまうと、なぜか私にまでトバッチリが来てしまうので、常日頃から何とかしたいって思っていました。

 

 

まぁこうなるのには伏線があったのですが、以前に私たちが子供たちに対してあまりにもひどい部屋の状況から小遣いを減らしたことがあったためにこのようなことが起こったんだと考えられます。私たち夫婦の『ちょっとは片づけたら』って言葉に反抗して

次女『私は片づけているけど○○(ねーちゃん)が散らかす』

長女『勝手にものを私の机に置くから片付ける気が無くなる』

 

擦り付け合い、ののしり合い、責任転嫁のおんぱれーどがひどかったのでやむなく減額したんです。喧嘩両成敗ってことで…。

 

今では、これがまずい対応だったと反省しています。脅し文句として小遣いなしにするよって言っていたのも良くなかったんじゃないかなぁ( ̄ー ̄)ニヤリ。

私たちの対策がまずかったことをまとめてみると

ダメだったことまとめ

  • 子供への脅し文句として”小遣いなし”を使っていた
  • 何(マイナス)かあるたび実際に減額していた
  • 減点性 的なことを採用していた
  • アップ申請は却下してきた
  • 兄弟のマイナスポイント申請を聞き入れてしまった

まぁこれではマイナス面ばかりが強調されてしまうので、子供側からしてもモチベーションは上がらないんじゃないかなぁって今になって思います。

そりゃ足の引っ張り合いになるのは当たり前だったのかもしれません。

改善点

んで、反省しつつ私が考えた”秘策”が3つ

 

  1. 加点
  2. 総取り
  3. 目に見える化

です。

加点制

減点方式を使っている場合、どうしても親の意見で金額が決まってしまうので不満が出てきます。

だからベースの小遣いはある程度固定(ある程度って書いたのはこの後説明します)しつつ加点制でプラス要素を競い合うようにしました。

メリット

●積極的にお手伝いをしてくれるかも!?

●子供が『○○していなかったから小遣い減額ね!』っていう負の申告が少なくなるかも!?

総取り制

ココが今回の改善のキモになります。

固定的にお小遣いを決めることで、もらえるものだという考えをもっているはず。そこを総取り制にすることで、お手伝いをしない場合はお小遣いが少なくなるになるという恐怖感を持たせたかったんです。

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長女は固定2000円を止めて⇒固定1500円変動幅500円にしました。

次女も然りで固定1500円を⇒固定1000円変動500円に、3女はまだ保育園なので400円固定の100円が変動制に…。

つまり、お手伝い如何によっては最高額が1100円増えるということになります。

次女は頑張れば、長女のお小遣いを超えることができるという計算になりますよね。ココも味噌かなぁ( ̄ー ̄)ニヤリ

メリット

●少しでも多くもらおうと手伝いが増える(≧▽≦)

●減点方式ではないのでやる気アップ?

デメリット

▼お手伝いの取り合いが始まるかも( ̄▽ ̄)

▼お金にがめつくなるかも(笑)

▼お金に関する醜い争いが激化するかも!?

目に見える化

簡単にいうと、子供ができるお手伝いを項目わけして表を作りました。

って言ってもエクセルとかで作ったわけでは無く、使っていないカレンダーがあったのでその横にA4サイズの紙をくっつけただけ!

お風呂掃除

片づけ(自分の部屋)

洗濯物の片づけ(たたむまでは愛妻がやっています。)

メリット

●一目で”ライバル”チェックが可能

●自分が劣っている部分が丸わかり

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まぁ私が考えた改善策ですから、これからも詳細を決めていく必要があると思っています。サラリーマンがよく聞くであろうPDCAサイクルでちょっとづつ改善していこうと思っています。

どーかなぁ??

 

まとめ

とりあえずこれを軸にやってみます。早速減るかもしれないってことに不満が出てきましたが、変動制にすることでメリットが大きくなることを期待しています。

  1. 加点
  2. 総取り
  3. 目に見える化

導入してみての改善点があれば随時ブログアップしていこうかなぁ。